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ホーム>投資信託の知識>投資信託の基礎知識> 10.個別元本方式とは

投資信託の基礎知識

10.個別元本方式とは

個別元本方式とは、受益者一人一人の税法上の元本をそれぞれ個別に算出する方式です。
2000年3月までは、すべての受益者の平均購入価額である平均信託金を、その受益者の元本としていましたが、2000年4月から個別元本方式に変更されました。2000年3月までに保有していた分については、2000年3月31日の平均信託金がその時点での個別元本となりました。
個別元本は、既存の受益者が追加購入を行った場合や収益分配時に元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合と分配金を再投資した場合に修正されます。
なお、個別元本とはあくまでも収益分配時の税金を算出する上での税法上の元本です。

追加購入をした場合の個別元本の変化

既存の受益者がファンドを追加購入した場合、追加購入する直前の個別元本と追加購入時の基準価額をそれぞれの口数に応じて加重平均し、新たな個別元本を算出します。

追加後の個別元本=
(当初の個別元本×当初の保有口数)+(追加購入の基準価額×追加購入の口数)
当初の保有口数+追加購入の口数
1.当初の購入〔基準価額:8,000円、1万口購入〕
当初の購入
2.追加購入〔基準価額:7,000円、1万口追加購入〕
追加購入
3.2度目の追加購入〔基準価額:9,000円、3万口追加購入〕
2度目の追加購入
追加購入時の個別元本の修正
追加購入時の基準価額が当初の個別元本を下回る場合
⇒ 個別元本は 減額
追加購入時の基準価額が当初の個別元本を上回る場合
⇒ 個別元本は 増額
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