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投資信託の基礎知識

12.個別元本方式とは

個別元本方式とは、受益者一人一人の税法上の元本をそれぞれ個別に算出する方式です。
2000年3月までは、すべての受益者の平均購入価額である平均信託金を、その受益者の元本としていましたが、2000年4月から個別元本方式に変更されました。2000年3月までに保有していた分については、2000年3月31日の平均信託金がその時点での個別元本となりました。
個別元本は、既存の受益者が追加購入を行った場合や収益分配時に元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合と分配金を再投資した場合に修正されます。
なお、個別元本とはあくまでも収益分配時の税金を算出する上での税法上の元本です。

追加購入をした場合の個別元本の変化

既存の受益者がファンドを追加購入した場合、追加購入する直前の個別元本と追加購入時の基準価額をそれぞれの口数に応じて加重平均し、新たな個別元本を算出します。

追加購入をした場合の個別元本の変化

当初の購入 〔基準価額:8,000円、1万口購入〕

当初の購入

追加購入 〔基準価額:7,000円、1万口追加購入〕

追加購入

2度目の追加購入 〔基準価額:9,000円、3万口追加購入〕

2度目の追加購入

  • 追加購入時の個別元本の修正
    1. 追加購入時の基準価額が当初の個別元本を下回る場合
      ⇒ 個別元本は 減額
    2. 追加購入時の基準価額が当初の個別元本を上回る場合
      ⇒ 個別元本は 増額

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ご留意頂きたい事項

投資信託は値動きのある有価証券を投資対象としているため、当該資産の価格変動や為替相場の変動等により基準価額は変動します。従って投資元本が保証されているわけではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は、ご購入時・保有時・ご換金時に手数料等の費用をご負担いただく場合があります。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社よりお渡ししますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。なお、以下の点にもご留意ください。